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歌詞の深読み

 宮川彬良と村上アナウンサーが 音楽ドレミ塾 という番組で会話をしていた

 歌謡曲の詩もいろいろある

 ・・・・さみしかないよ・・・

 これは寂しいから ・・・さみしかないよ・・・ と歌っているのだという

 なるほど

 ・・・つらくはないよ・・・ と強がりを言っているが

 つらいから ・・・つらくはないよ・・・ と歌っているのである

 本当につらいことがないのだったら
 作詞家は 「つらい」 ということが想像できないので詩が書けない

 なるほど面白いことを言う

 歌謡曲などの詩はつらくない、悲しくない、その言葉の裏を深く読むと面白いという

 あんたがたどこさ
 くまもとさ
 くまもとどこさ
 せんばさ
 せんばやまにはたぬきがおってさ
 それをりょうしがてっぽでうってさ
 にてさ やいてさ くってさ
 それをこのはでちょいとかくす

 この歌詞はどこかおかしいと思いませんか
 何か抜けていると思わないかと問いかけがあった

 狸を鉄砲で撃った
 それを猟師が食った

 食った後すぐに木の葉で隠したときている

 さて何を隠したのでしょう

 この詩では何を隠したかを言っていない

 何を隠したのでしょう

 こう考えると詩というものが楽しくなるでしょう

 なるほど
 何を隠したのだろう

 宮川氏は言う

 ものを食べると当然排泄作用が発生する
 それを詩にあらわすとこの詩は夢のないくだらん詩になってしまいます
 その部分を読者が何を隠したか想像するようにしている
 この詩のいいところであるという

 詩の深読みというジャンル

 面白いものだと感心した

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