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いるをはかりていずるを制す

 数年前
 郵便局になんかの用で行った
 郵便局のカードに入っていただければタオルとマスコットをあげます
 そのお土産につられてカードに入った

 ファイナンスが付いていた
 おまけに死亡保険も無料で付いていた
 傷害保険も付いていた
 傷害保険は1,250円毎月払う必要が出てきた
 数年後死亡保険の無料期間が過ぎました
 死亡保険を継続するには1,250円追加になります
 死亡保険の継続をお願いいたしますとファイナンスは言ってきた
 このようにしていつの間にか毎月2,500円の保険料
 数年間ただ取りの感じで引き落とされている

 時々思い出しては郵便局にしてやられたりと思っていた
 ちょっと待て
 いま思い出したが手続きのとき郵便局の窓口ではなかった
 郵便局に入る入り口のところであったなー
 ということは郵便局のファイナンスに入ったのかと今の今まで思っていたが
 そうではなかったのだ
 ○○ファイナンスに入っていたのだ
 そうして
 毎月毎月2,500円を傷害保険として払い続けていた

 傷害保険
 怪我をしたら保険が降りる
 どのような怪我をしても払ってもらえると思っていた

 
 昨日
 家に帰った
 連れ合いが肩から三角巾を巻いている
 何それ?
 自転車で転んだんよ
 整形に行ったら骨が少しかけているけど入院まではいらないといわれた
 ふーん、痛いんか?
 動かすと少し痛い
 ふーん、お前の手足になってやるわ
 そんな大げさなケガではございません

 そうだ傷害保険がある
 痛い分は保険があるだろう

 早速電話した
 入院したとき
 怪我をしても半年後に後遺症が出たときに支払われます

 痛い目をした
 通院だけでは保険は出ないという

 割り切れぬものが残った
 自動車保険は相手を傷つけたら大変と保険をかける
 傷害保険は痛い目をしたとき自分を慰めるために保険をかける
 通院程度の痛い目は保険が出ないという

 毎月毎月保険をかける必要があるのだろうか
 死亡したとき750万円出るという
 750万円出てどないするねん
 入院するような怪我をどこでするねん
 少しでも痛い目をしたときに保険が出ないのなら止めてしまおうと考えるのが条理ではないか

 保険会社がどんどん大きくなっていくのが分かった

 入るを測りて出を制す

 お金持ちへの鉄則の言葉である

 保険会社は
 入るを測りて出を制す
 見事なものであると感心する

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