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視覚障害児の写真展

 何気なく見たテレビ画面

 1歳くらいの男児が昼寝をしていた

 その表情にはプロのカメラマンが取ったのかと思わせる何かが表現されていた

 弟
 それを写したのは視覚障害の小2のお姉ちゃんで視力が無いと言っていた
 寝息を耳で聞きその表情をカメラで写したのだという

 視覚障害児の写真展の一こまだという

 大空
 そこには鳥が飛んでおり
 島影が映り
 防波堤も大きく写されている
 見事な作品であった

 隣のお友達
 私を写してと隣の友達(幼稚園児)がいうので音を頼りに写した
 写真の表情は子供の顔がお姉ちゃん遊ぼという感じであった

 夕暮れ
 学校からの帰り小鳥達が騒いでいるので写真に撮った
 電線に鈴なりになった鳥達
 家の屋根に降り注ぐ夕日

 視覚障害の子供たちは自然界を音と匂いと感じて心で写真を撮るという

 盲目の人が紅葉見物に出かけた
 真っ赤に色ずいた紅葉を見た
 真っ赤を感じるという
 それ以上に真っ赤な紅葉とそのあたりの風景も頭の中に描けるというのを聞いたことがある

 心で感じる
 それを写真に写す

 物事は見て、聞いて感ずる
 視覚障害の人は聞いて触れて感ずる

 一つかけてもそれを補うように造られているのだと思った

 それは心で感じるということだろう

 心で感じて
 表現する
 物を造るときに必要なことだと思った

 感じることの多寡
 そこに芸術という言葉があるのだろう

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