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手紙・東野圭吾

 20時半
 寝ようと布団に転げる
 なぜか寝付けず
 最近こんなことはない
 今日は何を興奮しているのだろう

 しゃーない
 文庫本の途中までの分を読み続けよう

 両親はなく兄弟二人が食うに困りながら生活していた
 兄20歳 弟高3
 兄は高校も途中で退学し弟をアルバイトで養っていた
 弟をどうしても大学に行かせたかった
 大学に行かせるにはまとまった金が要る

 泥棒に入った
 留守と思っていたのだがおばあさんが仏間にいた
 見つかり逆上した
 持っていたドライバーで首をメッタ突きして殺してしまった
 強盗殺人で15年の判決

 弟は兄が刑務所に入ったことから何とか高校は出たが
 強盗殺人の弟ということで何をやってもアルバイト先に居りずらくなり職場を去らねばならなかった

 大人は気持ちでは平等平等という
 いざ目の前に強盗殺人の弟が居ると分かると
 逃げてしまう 

 大学を出よう
 まじめに生きよう
 弟はまじめに生きた
 素直に生きた
 世間の目は兄が強盗殺人で刑務所暮らしということを知ると・・・・
 弟も思わなくてもいいのだが引け目を感じる

 弟は結婚した
 子供が出来た
 その子供が幼稚園に行った
 おじさんが刑務所暮らしと分かると幼稚園児も遊んでくれなくなる
 刑務所暮らしと分かると代々まで響いてくる

 23時か
  もう直ぐ眠たくなるだろう
 24時
 眠くならない
 1時か
 あららー
 2時になった
 これはまたどうした
 3時になった
 ようやく眠気が襲ってきた
 3時半
 眠る

 ごとっ
 目が覚めた
 5時半
 二時間しか眠っていないのか

 睡眠不足で死ぬることもあるまい

 残りの350ページを一晩で読んでしまった

 面白かった 

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