« 同窓会・病気組 | トップページ | 多いなー・錯覚 »

同窓会・一路大阪へ

 松山の名所いうたら何処やろか?
 松山城
 石手寺
 道後温泉
 うーーーん

 松山を離れて何十年の男3人 一向に面白いところが浮かばない
 そこで

坂の上の雲ミュージアム
 今年の四月末に開館された

 日本は藩制度のうえに成り立っていた
 日本国という意識は国民にはなかった
 そのころに伊予藩の下級武士に生まれた 秋山家の長男、次男
 近所の餓鬼達より頭角を現していた
 勉強が好きで頭がよかった
 よかった=知識をいかに料理して自分のものにするかそれが長けていたのだと思う

 日露戦争の勝利の一角を二人が担っていた
 それを司馬遼太郎が長編小説に仕上げた

 その小説に関連したものを展示しているミュージアム
 松山に来たついでに見て帰ろうと考えた

萬翠荘(ばんすいそう)

 ミュージアムは9時35分からです
 いまは9時20分

 ほんなら萬翠荘を見ておこうとI氏の案内で立ち寄った
 ミュージアムと隣り合わせである

 萬翠荘

 松山一番の繁華街・官公庁の集まった喧騒の場所ながら
 松山城の麓で大通りから50m奥に入った立地

 騒音は手前の建物と木々に遮られて一切聞こえない

 厳かな建物
 その昔、我々が高校を卒業するとき市内の高校生が洋食の食べ方(洋食という言葉が懐かしいころ)というものを見聞しておく意味合いでここに集まったそうである

 huukoの卒業のときはなぜかその催しが行われなかった

 それから48年
 この建物を見て 荘厳さに目を瞠った

 松山の名所と3人が考えて思い浮かばなかった
 これは名所といっていいだろうと3人は意見が合った

 その建物の裏手には 愚陀仏庵 がたたずんでいた
 正岡子規の舎弟達が集まってくる
 俳句をひねる
 俳諧論議を子規に教えを乞う
 その二階に正岡子規が住んでいた

  写真

 是非に見物しておきたいところと思った

ミュージアム

 名建築家 安藤忠雄の設計による建物

 三角形の建物に4階までスロープを登りながら坂の上の雲の展示を見ていく

 展示物はまあまあであった
 一見はしておいて人生に損はなかろう
 本を読んでいないと難しいかもしれないと思う展示であった

 それでも1時間ちょっと時間を要した

 スロープを登りながら見物するためか4階に着くと腰が痛くなった

 ふーっ!
 ちょっと疲れたなー
 そやのー
 これなー、大阪の海遊館みたいにやなー上から下におりる見方に変えたら楽になるんやなかろうかなー
 そうやなー、海遊館は知らんまに上に上がっておって
 それからスロープを下りるようになっておるなー
 エレベーターで4階まで上がってそれからおりたらええんや

 3人の意見が合った
 ここだけの話やけどなー

 ミュージアムは3連休の最後の日とあってかミュージアムには次から次と観光客が入ってきた

一路大阪へ

 松山 15時38分 発大阪行きJR高速バス
 一路大阪へ
 初冬の夕方
 日暮れが早い

 川内を過ぎたころには暗くなってきた
 うつらうつらとする

 上板サービスエリヤに止まりますの案内で目が覚める
 サービスエリヤに下りると満月が照らしている
 山の端がくっきりと浮かび上がる
 気持ちいい

 再び乗車しうつらうつら
 うつらうつらの度に淡路島の真っ暗な高速道から瀬戸内海の漁り火が時々目に入る

 突然目の前が光り輝いてきた
 百万ドル夜景ならぬ一千万ドルの夜景と言っていい光が目に入ってきた
 明石大橋に入る手前に明石、赤穂の町並みが明明と輝いているのである

 この灯りが阪神高速に沿って大阪まで続いている
 この灯りは綺麗ながらちょっと地球に????
 そんな感じがする

 三ノ宮
 元町
 いたるところ光、光、光

 JR三ノ宮、神戸駅のホームが見える
 ホームの軒は蛍光灯で一直線に照らされている
 明るすぎる

 楽しかった同窓会
 明るい光に迎えてもらった光の帯
 うーん これで地球はいいのかい?

 神戸から阪神湾岸線
 これまた宇宙の高速道路を走るように綺麗だ
 下が見えないから高速の灯りだけが浮かび上がっている
 USJ
 街街の灯り

 通天閣が見えて綺麗だと光の帯に終止符を打った

 天王寺で阪和線に乗る
 瞬く間に地方に向けて走っていると分かるほど街は暗くなっていった 

|

« 同窓会・病気組 | トップページ | 多いなー・錯覚 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事