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痴漢騒動・なまはげの巻

 ちかん は いかん

 府警の標語である

 わしの若いころは夜這いをようやっとった
 夜這いするときはのー
 雨戸の溝にしょんべんかけるんや
 音がせんのや
 ・・・・・

 先輩からたびたび聞かされた話である
 その先輩が15,6歳上
 昭和の初期
 県都から100kmくらい離れた田舎の話である
 半信半疑で聞いていた

 好き合った男と女
 恋焦がれて心中をする
 駆け落ちをする
 昔の演目にはそのようなものが多かった
 昔の小説は 恋の道行き 恋の・・・ が多かった

 昔はご法度があって結ばれぬ恋があったのだろう
 好き同志が示し合わせて男に夜に忍んで来てと話す
 男は雨戸にしょんべんをかける
 雨戸をこじ開ける
 家に侵入する
 恋焦がれた二人は夜這いという恋をする

 いま思うとそういうこともあったのだろう

 秋田のなまはげが入浴中の女風呂に突入した
 国の重要無形民俗文化財
 しかし
 有名でなかった普通に行われていた昔々のなまはげ
 邪を取り払うために
 その家の新妻の体を触る
 新妻は逃げる
 なまはげはその家の中を追っかける
 子供を抱きかかえる
 今で言う
 セクハラなることはあったのだろう
 家中がなまはげを楽しんだ

 民俗文化
 地域の若者の交流の場
 仕事の辛さのはけ口
 それが秋祭りになりいろいろな地域の風習となった

 いま民俗文化はなくなっている
 夜這い
 その言葉そのものが聞かれなくなった
 なまはげの風習もルール化すると聞く

 民俗文化廃れる
 なまはげも現代化され観光になり
 面白みのない民族文化になるのだろう

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