« 格差 | トップページ | 華とんぼ展終わる »

とんぼ玉展

 華とんぼ展は佳境に入った

 お花見に行く人
 お花見からの帰りの人
 知り合いの方
 ・・・
 最終の日曜日は大勢の方が来てくださる

 出品した人達はこの玉はどう作るのだろう
 この線の引き方はどうするのだろう
 いろいろ考え出したら眠れなくなる作家さん達

 土曜日の流工房の教室
 綺麗なぼかしている玉があったでしょう、あれはどのように作るのですか?

 ぼかし
 グラデーションをつける
 0804020215
赤い玉に白を点打ちする
白が四角になる
四角の隅に赤の点打ちをする
赤の点を半分ぼかした赤にする

 教室で実際に作ったKさん
 自分もこんなんが出来るんやと大感激していた

 ぼかした色が目をひきつけるのである

 ぼかしは
 赤色の上に七透(ひちとう)を点打ちする (下記 *1)
 七透は自分の下の色を七部隠す役割をする
 澄んだ赤色
 七部の赤色
 その釣り合いが目を微妙に楽しませてくれる

 桜が現代人に好かれる
 同じ時期に桃の花が咲く
 桃の花ははっきりとした色合いで目に鮮やかである

 桜はほんのりとした桃色
 目に柔らかい色合いである

 色合いの差で人々は桜に引き付けられるのであろう

 とんぼ玉も好きな色にひきつけられる
 人それぞれ
 玉それぞれ
 形それぞれ
 それぞれに玉のいいところがある
 それぞれの人が
 それぞれの玉を楽しんだ

 *1
 七透は純白を薄めて白を弱くする
 白を半分の白色にすると五部透き(はんとうと呼ぶ人もいる)
 白を七部の白色にすると七透き(七すき、しちとう・人によって呼び方が若干違う)
 人によって呼び方が違うのは昔の職人によって呼び方が違った
 その職人によって教えられた人がそれぞれ違って呼ぶようになった

|

« 格差 | トップページ | 華とんぼ展終わる »

とんぼ玉」カテゴリの記事