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連休最後の日・天王寺動物園

 久しぶりに天王寺動物園に出向いた
 園内は人出で混雑だろうと思っていた
 その通りであった

 孫の動物園デビューに付き合ったのである

 大阪市内の65歳以上の方は住所と年齢が分かるものがあれば無料です
 大勢の入場券購入者の中でハンドスピーカーで連呼
 住所が違えば受ける福祉も違うのだと実感

 園内は人人人

 孫・1歳4ヶ月
 動物園は初めて
 犬を見てはウォン、ウォン
 鳥を見てもうぉっ、うぉっ

 さて、今日の園内はじいちゃんの思い通りになるかと
 ベビーカーを押す

 園内の案内図・案内図
 カードを配っている案内女性が沢山居る
 案内図を一枚下さい
 これは案内図ではなくスタンプラリーのカードです
 案内図はあそこにありますのでそちらに行って取って来て下さい

 案内図を見るが猿がどこに居るのか分からない
 別の場所に立っている案内の女性に問いかける
 彼女はどうもスタンプラリーの案内のようであった

 猿のオリはどちらですか
 その建物です
 いや、これは猿でもヒヒ類でしょう
 本当の猿 (ここでニホンザルが出てこない)
 もう一つはこの後ろです
 そこはチンパンジーでしょう

 彼女には猿の意味が通じないて問うのをあきらめた
 ヒヒのオリを見る

 うぉっ、うぉっと言っていた孫
 何かの拍子に固まってしまった
 ヒヒとは2m以上離れていたのだが
 目が合ったのだろうか
 ヒヒの目は怖い
 ヒヒに射すくめられたか

 後ろは大きなヤギのケージ
 うぉっ、うぉっ
 ヤギが近づいてくると固まってしまい抱きついてくる

 次はぞうさん、ぞうさんというがゾウの場所が分からない
 案内板が全然ない
 どこを探せばいいのだろう

 おとうさん コアラ の建物があるよ
 みんな大勢入っていくよ
 そこへ行こうか
 ほでもあんな動かん動物見ても何にも分からんやろうなー
 案の定
 中は薄暗くコアラはシルエット状態
 コアラ、コアラと叫んでいるのはお母さん達だけ
 子供たちはポカーン
 あそこにコアラ
 あそこにコアラ
 お母さん達のうれしそうな声が響き渡っていた

 鳥の大きなケージ
 ここは鳥達の天国
 鳥が元気よく飛び回っている
 人の近くまで飛んでくる

 うぉっ、うぉっ、うぉっと喜びの声
 途端に興奮して帽子を脱いで投げた
 見物場所は数mの高さのところ
 帽子を投げるのを止める間がなかった
 帽子は孫に投げられて鳥の居る場所に落ちていった

 あーあーあー
 落ちたー
 あーあーあー
 爺はどうしようと考える
 園内の事務所へ行こうと歩き始めるが携帯を思いついた
 案内地図に書かれている公園事務所に携帯をかける
 丁寧に案内してくれた
 数分後係りの人が帽子を拾いに来てくれた
 鳥がくわえていって巣作りにされなくてよかったよかった

 ぞうぞうとゾウはどこに居るのだ???
 壁掛け案内板を見るが分からない
 ぞうの絵があるなーここだここだとは言うがよく分からない

 まあとにかく行って見よう
 スタンプラリーの案内は至極至れり尽くせりに案内が目に付くがぞうの館は全然見つからない

 アジアの熱帯雨林
 もしかしてここに居るかも
 アジアの熱帯雨林でぞうのイメージがわかない
 ぞう=アフリカ
 そうではない
 タイなどはぞうで力仕事をしているではないか
 人だかり
 なるほど
 バナナの芽が伸び始めた遠方の方に”ぞう”が居た
 ぞう
 ぞう
 ぞうさん、ぞうさんと唄ってやった
 まごはなぜか鼻をつまむ
 最初なんで鼻をつまむ?と思っていたが
 ぞうさんと言うたびに鼻をつまむ
 ぞうの鼻が長いので鼻をつまむと婆が教えたみたいだった
 なるほど

 昔のぞうはコンクリートの上で芸をしていたがいまのぞうは赤土にまみれて土偶かと思える色で立っていた
 ぞうは灰色と漫画で見るが
 ぞうは赤土色と思いを変えた
 子供にぞうは結構人気だが見える場所が限られていてぞうがところどころでしか見えない

 白くま
 行ったり来たり
 氷可と思うと白ペンキにぬられたコンクリートの岩場であった
 旭山動物園の白くまは冷たい氷の海をお客さんが拍手するのを眺めながらダイビングするという
 お客さんが喜ぶ姿を見て彼はまたダイビングする
 天王寺の白くまは白いコンクリートの上を行ったり来たり
 水に入ってくれたら手を叩くのにと思うが思い通りにならない

 ペンギン
 絵本に出てくるペンギン
 ガラス越しに近寄ってきてちょんと障害物を避けて飛び上がる
 近寄ってきた
 孫
 固まってしまい爺の首根っこにしがみつく
 なんというペンギンか?
 目が怖ろしく鋭い

 リス
 円くなって動かず
 木の枝とリスとの区別がつかず

 休憩
 アイスクリームをほおばる
 おいしい

 さーて
 ライオンと虎を見て帰ろうかと立ち上がる
 ありゃー
 一方通行でライオンや虎が居るところはずーーっと遠方から入らなければならないという

 もう帰ろう
 疲れたー

 動物園に来てライオンと虎を見ずに帰るのはちょっとめずらしいなー

 天王寺動物園はアフリカサバンナ地域とアジアの熱帯雨林に分かられているようだ
 ライオンはアフリカサバンナに入らなければ一方通行で見に行けない
 そうかー
 入り口のところに案内が立って叫んでいた
 アフリカサバンナはこちらからですと
 アフリカサバンナでライオンを見るのですとは分からなかった
 ライオンはライオンのケージで虎は虎のケージに行けばいいのだと思っていた
 
 ぞうをみるにはアジアの熱帯雨林にいると理解せねばぞうを見ることが出来ないのであった
 ライオンはアフリカサバンナにいるという勉強をしてから動物園に行かなければならない
 なるほど

 ところでニホンザル・ニホンザル
 やっとのことでケージにたどり着いた
 岩山があり猿がいそう
 ここだここだ
 猿は一匹もいない
 ただいま改装中につき猿は居ません

 爺の見せたかったのは猿とライオンだったのだが

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