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お盆休み

 お盆
 久しぶりに日曜日に1日家に居た
 のんびりした気持ちでテレビの番をした

囲碁

 教育でNHK囲碁トーナメントを見る

 溝上8段と女流棋聖の対決

 最初は場所取りの布石だから対等な闘いである
 次に戦闘に入る
 生きるか死ぬかの闘いである

 相手に隙があれば物騒な言葉だが殺さたとなる

 先を読んで石を置くこともある
 なぜこの石を打つ
 10手先はこの石が生きてくる
 そんなうち方ができるのがプロ棋士である

 テレビでは解説が入る
 この石はこのために打ちましたとか
 この石はこうこうすれば死にますとか解説してくれる

 相手が間違っていれば黙って石を置き黙って勝負が決してしまう

 衆院選の序盤である
 序盤は与党と野党が逆転したかの非難合戦である
 棋士達は
 予算の裏づけのないマニフェストだとか
 ちんたらちんたら相手を非難したりしない
 黙って棋士は勝負する

 ダメなものはダメ
 ばしっ
 置いたつもりが間違っておくと返せ戻せがきかない
 戻せと打った石を間違って持とうものならそん時に一巻の終わりであるし勝負士の恥である

 マニフェストがおかしいといわれれば はい、そうですかと手直し
 そんなことが出来ない勝負の世界
 選挙もそういったものと思うが
 骨のない麻生と鳩山の戦いである
 麻生氏はいう民主党はぶれている・・・
 鳩山氏もいうぶれにぶれまくっている麻生さんは・・・・

 解説の王さんは言った
 溝上さんの勝ちですね
 ここに置いてこうこうこうなります凄い読みです
 溝上さんが勝ちました

 バシッ!
 あれっ!あれっ!溝上さん読み間違いましたね・・・

 選挙のプロ、それは裏方の仕事
 プロが裏で選挙を仕切る
 その成果が当選につながる
 いま、自民党の裏方は相手を非難すれば良いと読んでいるようだ
 布石段階かもしれない
 民主は政権交代と一言で有利な戦いを進めている
 裏方がうまいのである

 溝上さんはまだ起死回生の手が残っています
 こうすればこうなって勝てますと解説が付く
 間違ったときずいた溝上さんに起死回生の手が打てない
 間違ったという気持ちが元の読みをくずしてしまったのである
 女流棋聖が3回間違った溝上さんに中押し勝ちとなった

 一度流れが変わると元に戻すのは容易なことではない
 分かっていてもそこに打てないもどかしさ
 傍から見ていて分かる
 傍目(おかめ)八目である

 選挙も相手を非難するのではなく正当な政策で戦って欲しいと思う
 誰が嘘を言っているのか
 どの党が本気でやってくれるのか
 傍目八目

 選挙民は見ている

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