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野良の節句働き

 にょきっ
 にょきっ
 曼珠沙華の花はそんな感じで咲いてくる

 さっきまで見なかったところに真っ赤な炎を頭に乗せている

 いい匂い
 金木犀
 そそそーっと近寄ってくる

 肌にまつわりついてくる
 鼻をくすぐる金木犀

 あの兄やんは野良の節句働きやけん・・・・・
 曼珠沙華が終わり
 金木犀がにおいだすと秋祭りである

 稲穂も頭を下げてきて稲刈りの季節である

 その前に秋祭りがある

 獅子舞に青年たちは集まる
 獅子舞の練習が終わると一杯飲んでその日を終わる

 祭りが終わるまでは稲刈りはするなよとみんなはいう

 兄やんはいつも秋祭りにみんなが遊んでいるときに稲刈りをする

 野良の節句働きやけん 

 どこの村にも町にも・・・・
 野良の節句働きがいる
 人が仕事をしているとき遊んでいる
 人が祭りを楽しんでいるとき仕事に精を出す

 野良の節句働き

 泉大津の秋祭りは土曜、日曜である
 金木犀の香りは遠い昔を運んできてくれた

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