大阪松竹座・十朱幸代と加藤茶の場
大阪松竹座に出演しているので時間があるようでしたら観てくださいと電話がかかって来た
十朱幸代
加藤茶
原田大二郎
・・・
出ているので是非に・・・・
私も出ていますという
10時過ぎ快晴
道頓堀松竹座
近くにかに道楽のカニが動いている
中学生の集団が歩いている
修学旅行だろう
チケットを購入
10時半に開場
席に着く
11時開演芝居が始まる
それまで平穏だったhuukoの喉が咳込んでくる
いがらっぽくなってくる
えへん虫がしきりと暴れまくりだす
ハンカチを口にしっかりと当てて えへん えへん
あまりえへんをやりたくないと思うとますます えへん えへん が出てくる
開演とともにえへんとは困ったものだ
席は90%くらい埋まっている
入るとき JA○○様 と看板がかかっていた
花道から加藤茶が出てきた
わーっ
大阪は女の年寄りだらけやなー・・・・・
笑いを取っていた
huukoの席は3階一番前の中央
オペラグラスを片手に観劇
舞台の板の目もオペラグラスを使うとはっきりと見える
目玉は十朱幸代
同い年である
小阪一也と結婚したときはうーんやられたと思ったくらいあこがれた
親父さんもユニークな俳優で好きだった
花道から出てくると拍手で迎えられた
オペラグラスが彼女の顔へ向かう
テレビに出ている顔が目の前にある
若い
へーっ、この人が同い年かと口の中でつぶやく
甘い声
マイクがなかったらこの声は劇場には響かないだろうと思うくらい細く甘い
喜劇
耳かきお蝶
十朱幸代がお蝶でありもしない商売”耳かき”を仕立てて喜劇にしている
前場は一生懸命見ているのだが昨夜の睡眠不足のためいつの間にか記憶が途切れている
後場は面白さが出てきたのか眠気は飛んで行った
加藤茶と十朱幸代の掛け合いは加藤茶のキャラで場を盛り上げた
笑いと
しんみりの場
電話がかかって来た知人もオペラグラスにしっかりと入ってきた
庶民
祭りの青年
岡っ引き
賭場人
4役も5役もこなしていた
あと数年もすると十朱幸代と会話のある役をもらえるかも知れないと感じられた
最後の挨拶場面で出演者を数えてみた
20数名である
公演一回1,000名近くを集めるのである
十朱幸代・加藤茶の名前で集めているのである
電話がなかっても観劇に行っていた?
さー、なー
多分行っていないだろう
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